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ぼやき大爆発
世捨て旅行者の雑記帳
WTOでは、こんな国々まで「発展途上国」として優遇措置を受けていた
トランプ大統領になってから、米国はメジャーな国際機関に対する不信感をまったく隠さないようになりましたな。 

今回はWTOに対して、実態に則さない「途上国」指定を改めるように声明を出しました。

WTOで「発展途上国」に指定されると、農業分野などで自国産業保護の優遇措置が認められるのだそうですが、その途上国リストの中には、なんと、、、、

ブルネイ、香港、クウェート、マカオ、シンガポール、アラブ首長国連邦、韓国、、、、、なども含まれております。

石油や天然ガスに恵まれた金満産油国や、アジアの金融センターまでが「途上国」扱いとは、米国が怒るのも無理はない。

もう、国連とかWTOとか、抜本的に改革しないと話にならんね、、
着々と進む米国の中国潰し
多少の「返り血」を浴びても関税をアップする、、、、台頭する中国を本気で潰しに行っていることが段々と世界に周知されてきていると思います。

短期的には日本も返り血を浴びることになりますが、いずれは「漁夫の利」を享受する立場であることは言うまでもありません。 

しかし、再三言っているように、米中経済戦争で最も得をするのはベトナム。 これからアジアの生産財サプライチェーンの大再編が起こりますが、地勢的に中国沿岸部に近いベトナムに工場の移転が進むことになるでしょうな。

すでにカンボジアの港湾は中国が押さえていますから、これと対抗する位置付けでハイフォンやカムランが外国企業の拠点となるはず。 

一応、断りを入れておきますが、長い読者の皆さんはご存知の通り、筆者はベトナム人を好きではありません。 日本人とは全然ウマが合わない人々ですが、今後もベトナムとの関係は深まっていくことを覚悟しておかなければなりませんね、、、、

やっぱり大統領の直接選挙は衆愚政治にしかならない
ウクライナの大統領選挙で、俳優・コメディアンのゼレンスキー氏が当選しましたな。 記事をいろいろと読んでみましたが、このウクライナの大統領選挙とやら、当初の立候補者が39名で、いずれも過半数に達しなかったので決選投票を上位2名で争ったとのこと。

ゼレンスキー氏が当選した理由はなんといっても、その知名度の高さ。 俳優としてドラマの中で大統領を演じていて、その印象が投影されたものと見られております。 ちなみに政治経験はまったくないので、人気以外にはまったくの未知数。 

ウクライナ人って、バカばっかりだなア、、、

などと、考える前に胸に手を当ててみると、、、、 日本だって、基本的には知名度が高い方が票が取れることは常識。 東京都知事選挙なんて、まさに知名度投票みたいなもんで、有名人が候補者になる傾向があることはご存知でしょう。 青島幸男や横山ノックを首長に選んだこともある日本人がウクライナ人を笑うことはできません(それでも青島とノックは国会議員としての経験はあるが、、)。

結局のところ、こういう直接選挙は衆愚政治の見本で、代議員を介した米国のような党派性の強い仕組みにするか、日本のような議院内閣制がよりマシではないかと思いますな。

内戦か無血革命か?
ガチのハイパーインフレで経済が完全破綻しているベネズエラの政変がクライマックスにむかっておりますな。

原因は前チャベス政権の腐敗とダメダメ国家運営。 そして、そのダメダメ運営は後継である現政権も同様です。 

ベネズエラというのは、日本人にはあまり馴染みがないのではないでしょうか? 他の南米の国々に比較して訪問する人は極端に少なくなる。
例えば、バックパッカーが南米旅行をする場合、黄金ルートというのはコロンビアから入って、パンアメリカンハイウエイを南下する道程で、どうしてもベネズエラは外れてしまいますな。 かく言う筆者もその昔、南米旅行した際はベネズエラは寄りませんでした。

こういうスタイルの政情不安というのは昔の中南米ではごく普通のことでしたが、ポスト冷戦時代の現在に起こっていることに驚いてしまいます。 
すでに現政権支持を明らかにしている中国・ロシア、そして反政権側を支持する米国、、、、、内戦となれば、代理戦争の様相は避けられません。

これって、60~70年代の冷戦構造そのままじゃないですか、、、
米中間選挙終わる
「トランプ氏に厳しい審判!」

とか、

「厳しい政権運営が迫られるウウ!」

など、反トランプのマスコミは軒並み大喜び。 もう、行間から嬉しさが伝わってきますな。

しかし、中間選挙で政権党が敗れるのは普通のことらしく、過去50年で上下両院ともに勝ったのは2回だけというから、言ってみれば想定内。

トランプ大統領が相変わらず強気なのは、そういう背景があるということでしょう。

怖すぎてマスコミが触れられなかったペンス副大統領演説
さて、現在、間違いなく世界各国の政府当局が情報収集し、分析を必死に行っているであろうこと、、、、、

それは、
いったい米国と中国の対立は一時的なものなのか、それとも国家意思として米国は中国を本当に叩き潰そうとしているのか、、、、

これに対する回答が、10月4日のペンス副大統領演説。

1970年代初頭、ニクソン・キッシンジャー以来続いてきた対中政策が、明確に大転換したことを示しております。

この演説、チャーチルの「鉄のカーテン」演説に匹敵するぐらい、後世の歴史に刻まれるかも知れません、、、、あるいは、近い将来、米中の戦争になったとしたら、その起点として挙げられるような演説。


要旨は、

中国はトンデモ国家! 叩き潰してやる!

です。 ぜひ、全文を読んで見てください。



しかし、この演説、日本のメディアはあまり触れたくなさそうで、くわしい解説はありませんな。
フンセン独裁体制の完成 (カンボジア)
カンボジア総選挙が終わり、議席の9割を人民党が確保したようですな。

今回は事前に有力野党を解散させて、不正と陰謀の限りを尽くした結果ということで、予想通りの結果と言えます。 フンセンがここまで強気になっていたのは、言うまでもなく、中共がバックで強力に支援していたから。 しかも、日本までが選挙資金を出していたということで、もはやフンセンの独裁は本人が死ぬまで継続することになりそう、、、

筆者がプノンペンにいた90年代中頃、ローカルテレビを見ていると、もうね、毎日のようにフンセンの日々の遊説を2時間くらい丸々放送していました。 物凄い饒舌で、平気で2時間くらい演説します。 まさに、ヒトラーやゲッペルスを彷彿とさせる、扇動型の独裁者。

ただし、カンボジアは国民国家としてはまだまだ未成熟で、残念ながら、理想的な普通選挙で統治者を選ぶには、国民1人1人が適格性を欠いている。 平たく言うと、バカしかいない、、、いや、単なる比喩ではなく、凄まじいほどのレベルの低さ、、、平均的な知力は日本の中学生程度ではないでしょうか? ただ、控え目でフレンドリーな国民性は日本人との親和性があって、友人として付きあうだけならいいんですが、、、(不思議なのは、狡猾でずる賢いベトナム人と正反対の気質の民族が隣同士に対峙していることですな)

昔は、現地人も自虐的に、「ポルポト政権で、生き残ったのはバカだけですよ」と言っていたもんですが、あれから20年が経ってみると、まさにその通りで、傑出した人材はまったく育ってません。 まあ、強いて言えば、英会話が達者な若者が増えた程度、、、その結果、どうなってしまったか?

カンボジアで独自に育った地場産業というものがまったくない。 周辺国や中国・韓国からの外資の草刈り場のようになっており、特に近年は中国からの傍若無人な直接投資が席巻中。 一部では、中国富裕層のマネーロンダリングの一大拠点とも言われておりますな。

カンボジアよどこに行く?
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