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ぼやき大爆発
世捨て旅行者の雑記帳
自衛官の不足を解消する方法は実は簡単なのだが、、、、
何と、自衛官応募資格者の適齢人口は、30年前の半分にまで減っているのだそうですな。 これは、日本社会の少子化が原因です。 

一方、自衛隊の定数が昔の半分なら、募集状況は変わらないと言えるのでしょうが、現実は30年前に比べて、わずかに3万人程度減っているだけ、、、、、ということで、筆者が若かった頃は「18才以上25才未満」が応募資格だったんですが、現在では大幅に年齢が引き上げられて「33才未満」までなら応募OKになってます。 まさに苦肉の策、、、、、、

調べてみると、自衛隊の充足率はどんどん落ちていて、幹部で約90%、曹で約100%、士で約70%とのこと。 これは本当に危機的状況であると言えます。

注釈を入れると、「幹部の90%」が意味するところは、初級幹部が足りないということ。 将官、佐官級の幹部が足りないということは有り得ないわけで、足りない10%の幹部要員は2尉以下ということですな。 これは、日本の終身雇用制度を考えると致し方ない部分もあります。 つまり、初級幹部を充足させることを優先すると、昇級を重ねて結果的に佐官クラスが膨らむような階級構成になってしまい、今度はポストが足りなくなってくるという弊害が出てきますから、、、、、、解決策としては、幹部に限って、早期退職制度を設けて、任期10年くらいで組織から外れてもらうという方法がありますが、多分、見合った再就職先は防衛省では用意できない。 実際のところ、日本の雇用慣習には馴染まない制度です。

まあ、幹部の場合は、現状として若手1人が2人3人分の仕事を兼務して働いているわけで、それでなんとかなっている部分はあります。

問題は、「士」の充足率が70%の持つ意味。 単純に考えて、10人分の仕事を7人ですることになり、1人が約1.5人分の仕事をこなさなければならないということ、、、、幹部の場合は、「職業軍人」として仕方ないと割り切れますが、兵士にとってはたまったものではありません。

特に秘策というわけではありませんが、この充足率を高くする方法は簡単です。 「稼げる仕事」にすればいい。

任期制隊員の場合、1任期が終わる毎に、「特別退職金」というのが支給されます。 部内では通称、「満期金」とか「任満金」と呼ばれているものですが、これを一気に現状の4倍くらいに上げてみてはどうですか?

例えば陸上自衛隊で最初の2年間勤務を終えると、200万円貰えて、、、そして、次の任期をさらに終えると、600万円支給されるようにするのですよ。 つまり、都合4年間在籍するだけで、合計800万円の退職金を得ることができることになります。 18才で入隊して、22才で満期退職する間、俸給や手当てからも貯金するとして、合計1千万円の貯金も可能となります。

これぐらい稼げれば、応募者は増えると思いますがね。

仮に毎年の入隊者が1万人と仮定して、すべてに800万円を支給したとしても、全部で800億円。 高いか安いか?

もちろん、釣り合いを取る意味で、自衛官全体の俸給を大幅に上げることになりますから、その総予算は膨大になるんでしょうが、、、
バカ韓国、また墓穴を掘る
韓国国防部が、韓国海軍艦艇に対する日本による「威嚇飛行」の証拠であるとして、次のような画像を公開しましたな。

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この写真を見てどう思いますか?

日本のP3Cが韓国艦艇に対して、側面を見せて右から左に通過している様子ですが、これって、「威嚇飛行」ではなくて、「威嚇していない飛行」の証拠写真に他なりません。 画像からは、日本機ができるだけ威嚇した素振りを見せないように配慮している様子が窺えます。 少なくとも、プロはそう見る。

これは韓国側からすると、自らの嘘がバレる証拠にしかなりません、、、、、

韓国はバカか??

また、韓国は次のような映像も公開しておりますが、、、、

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レーダー表示が「200ft」であるので、日本機は低空を飛行していたのだ、、、、と主張したいのでしょうが、他の表示にボカしを入れて、一部数字だけを抜き出しているだけですよ。 これが日本機の飛行を計測したものであるかどうかは不明です。 勘ぐれば、こんなもん、シミュレーターに適当に数字をぶちこんで、捏造することだってできる。 

いや、韓国としては、それっぽく見せるだけでもよかったのでしょうね。 

そもそも、海上自衛隊による周辺海域の哨戒任務というのは、おおよそ海上自衛隊が創設された頃から半世紀以上も延々脈脈と続いているのです。 今になって「威嚇飛行だあああ!!」って、バカじゃねえの?

しかし、こういう韓国のやり方を侮ってはなりませんよ。

事実、レーダー照射事案以降、日本側は明らかにウンザリしているのが見て取れます。 これが韓国のやり方。

こういう韓国人の交渉術は私も目の当たりにしたことがあり、以前には記事にしたこともあります。→過去記事にリンクします

日本人は一般的に、こういう生産性のない、後ろ向きな仕事はウンザリしてイヤになるんですが、韓国に対しては腹をくくって最後の最後まで対抗する強い意志が求められておりますよ。
自衛隊も防衛記念章がえらい増えてるな、、、、
少し前の投稿で、タイの公務員が着装している略綬が、「プンミポン国王生誕○○記念」とか「在位○○年記念」みたいな、記念メダルが多く含まれる、、、、そんな内容を取り上げたことがありました。

そういえば、最近は制服自衛官の写真を見ると、やたら左胸の防衛記念章が多くなっておりますな。

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現職の河野統合幕僚長

この防衛記念章ですが、制定は1982年とのこと。 制定直後に統幕議長だった、村井澄夫陸将の写真を見てみると、、、、
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見ての通り、当時は将官でも防衛記念章は2段6個。 現職が6段16個もあるので、昔の3倍近い数になります。

筆者が自衛隊にいたのは30年前くらいのことですが、当時を思い返しても、将官でも2段は普通で、在籍20年くらいの2佐~3佐で1段3個くらいが平均だったと思います。

つまり、「赤いキツネ」と呼ばれていた勤務10年のやつ、そして4級賞詞がひとつ、あと、プラスもうひとつ、、、そんなもんでした。
自衛隊創生期から制定時までは、あまり幹部が賞詞を授与されるケースはなかったのでしょうな。 

現在では、米軍にもあまり見劣りしないくらいになってますね。
落ちぶれたドイツ連邦軍
トランプ大統領が「NATOなんか離脱じゃい!」とつぶやいた、、、という話がニュースになっておりますな。

もちろん、実際に起こる可能性は低いわけですが、もしも米軍がNATOから抜けたとしたら、NATO軍はズタボロ状態になることがわかっております。

筆者も調べてみて驚いたのですが、伝統的に大陸軍国家として名高いドイツの現状が悲惨な状況らしい、、、、

稼動戦車、100両程度(総数でも200両くらい)、、、、稼動戦闘機10機程度、、、、、、稼動潜水艦ゼロ、、、、、、

もとより、ソ連崩壊後は徴兵制も廃止して、戦力は著しく低下しており、かつての大機甲軍団はすでに過去の幻。 正直、ドイツ以外のNATO加盟国はまったく頼りにならず、ロシアの横暴に対する抑止力にはなりません。

いったいどうするのよ?
不可解な田母神元航空幕僚長のツイッター発言
「遂に、田母神さんもダークサイドに堕ちたか?!」
筆者はそう思いましたな、、、

先月に発生した「韓国駆逐艦によるレーダー照射」事案ですが、田母神氏は当初から「火器管制レーダーの照射なんてたいしたことはない」「日常的にどこでも起こっていること」などと、日本側の過剰反応であるという趣旨の発言を繰り返しております。

元航空幕僚長であるという立場から、非常に重い発言であると捉えられますが、結果的に韓国擁護側左派勢力に利用されてしまい、あちこちで引用されております。

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時系列的には下から上の順番です。

これらのツイートは例の哨戒機から撮影したビデオが公表される以前のもので、明らかな事実誤認も含まれております。
挙げてみると、、、、

1 照射されたのは新型のフェイズドアレイレーダーではなく、従前タイプ。
2 特に海自哨戒機を狙って近距離から照射したものである。
3 通常の訓練の一環ではなく、哨戒機の接近にともなって何らかの意図を持って照射した。


ところが、ビデオ公表後、事実誤認を含んだツイートを訂正するような発信はありません。 

他方、CUES(海上衝突回避規範)という協定が2014年に主として太平洋臨海諸国間で締結されていて、この中では、火器管制レーダーの照射を一方的に行わない旨、謳われており、日本も韓国も締結しております。 この協定が発効したのは田母神さんの退官後の話で、現場を離れて久しい所以、知らなかったのでしょう。

とりあえず、自分の間違いが明らかになった時点で訂正記事を発表しないのは、元航空幕僚長という立場としては無責任。
氏の発言は、国内の左派勢力だけでなく、韓国マスコミにも引用されており、都合よく利用されております。

いったい、

彼がダークサイドに堕ちた理由は何か?
近年はマスコミの軍事解説も格段に質が上がってきた
さて、テレビを通じて、韓国駆逐艦による自衛隊哨戒機へのレーダー照射事案を見ていると、各チャンネルとも、元自衛隊の将官とか、ちゃんとした経験や見識を有している専門家が番組内で解説していますな。

以前は、こういう表マスコミに登場する軍事専門の解説者という人々って、質がバラバラで、単なる兵器オタクが堂々と解説していたりとか、、かなり酷い状況でした。

そういうテレビ軍事評論の歴史を少し振り返ってみると、、、、

70年代と80年代、圧倒的にテレビ露出度が多かったのは、青木日出雄。 解説に定評があり、大きな航空機事故があると必ずこの人が出てきましたな。 後にこの人の息子の青木謙知も航空・軍事評論家の肩書きでメディアに露出しておりましたが、息子の方は自衛隊経験もなく、操縦経験もなく、単なる雑誌編集長でしたから発言に重みがまったくありませんでしたね、、、

90年代になると、江畑謙介が解説で引っ張り出されるようになります。 特に一般に知られるようになったのは、湾岸戦争で、NHKで連日のように登場した頃。 知名度は全国レベルとなりました。 ただ、筆者はこの人を「軍事評論家」と見るのは抵抗があって、どちらかと言うと、「兵器システム評論家」という位置づけでしょう。 
もう1人、小川和久が世に出たのもこの頃。 こちらは「軍事アナリスト」という肩書きでしたが、当時は、この2人がテレビ解説者としては双璧のようなポジションでしたな。 

湾岸戦争、イラク戦争の報道では、軍事解説者が不足したのか、様々な経歴を持つ様々な肩書きの専門家と称する人々がテレビに動員されましたが、これがまさに玉石混交で、岡部いさくのように、市井の軍事オタクと同レベルの知見しかないような人物も駆り出されておりました。
イラク戦争の際は、あの経歴詐称で知られた柘植久慶がテレビで解説していたのには驚きました、、、作家としての氏の実力は相当なもんですが、さすがにああいう山師的な人物を表メディアで解説させるのはよほど人材がいなかったのでしょうね、、、

さて、江畑謙介氏が存命なら、おそらく、現在でもマスコミでは重宝されているはずですが、彼は2009年に逝去。 

しかし、その後は自衛隊出身のしっかりとした知見を持つ解説者が続々と表舞台に登場してきて、レベルは格段に上がっております。
タイ公務員が着用している「イカサマ勲章」の正体がわかったぞ!
タイの公務員は、皆が軍人みたいな制服を着ているのは知られておりますな、、、、

例えば、、、

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最後の女性は、バスの車掌さんです。 右手に持つ「パコパコ」式の筒状の切符・小銭入れが見えますな。

で、みなさん、左胸に勲章の略綬(リボン)を装着しているわけですが、軍人と同様に、何らかの叙勲や表彰を受けた証なのだと以前から思っておりました。 

ところが、、、

筆者の知人の甥っ子に、今年、空軍士官学校に入った男性がいるんですが、メールで送られてきた、件の甥っ子の制服姿の写真を見て疑問が湧いてきました。

というのも、まだ、入隊したばかりなのに、この略綬を6個(3列2段)も左胸に装着していたんです。 まあ、そんなことは絶対にあるはずがない、、、、見得で付けているのだろうかと邪推もしましたが、調べてみると驚きました。

タイには、主要王族の還暦とかを記念して、メダルがいくつも創設されていて、それぞれに勲章のようなメダルと略綬があるのです。

その知人の甥っ子は、6個の略綬を付けていましたが、写真から解析してみると、装着しているすべてが、その種の記念メダルの略綬でした。 甥っ子が勲章を授与されたのではありません。

上掲の写真の中でも、みんな何らかの略綬を誇らしげに装着しておりますが、ほとんどが記念メダルの類、、、、、本人の仕事上の功績とは無関係なんですよ、、

タテマエは、王室に対する尊崇の念を表明しているということなのでしょうが、要するに、ただの飾り。

なんだかなあ、、、、
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