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ぼやき大爆発
世捨て旅行者の雑記帳
フンセン独裁体制の完成 (カンボジア)
カンボジア総選挙が終わり、議席の9割を人民党が確保したようですな。

今回は事前に有力野党を解散させて、不正と陰謀の限りを尽くした結果ということで、予想通りの結果と言えます。 フンセンがここまで強気になっていたのは、言うまでもなく、中共がバックで強力に支援していたから。 しかも、日本までが選挙資金を出していたということで、もはやフンセンの独裁は本人が死ぬまで継続することになりそう、、、

筆者がプノンペンにいた90年代中頃、ローカルテレビを見ていると、もうね、毎日のようにフンセンの日々の遊説を2時間くらい丸々放送していました。 物凄い饒舌で、平気で2時間くらい演説します。 まさに、ヒトラーやゲッペルスを彷彿とさせる、扇動型の独裁者。

ただし、カンボジアは国民国家としてはまだまだ未成熟で、残念ながら、理想的な普通選挙で統治者を選ぶには、国民1人1人が適格性を欠いている。 平たく言うと、バカしかいない、、、いや、単なる比喩ではなく、凄まじいほどのレベルの低さ、、、平均的な知力は日本の中学生程度ではないでしょうか? ただ、控え目でフレンドリーな国民性は日本人との親和性があって、友人として付きあうだけならいいんですが、、、(不思議なのは、狡猾でずる賢いベトナム人と正反対の気質の民族が隣同士に対峙していることですな)

昔は、現地人も自虐的に、「ポルポト政権で、生き残ったのはバカだけですよ」と言っていたもんですが、あれから20年が経ってみると、まさにその通りで、傑出した人材はまったく育ってません。 まあ、強いて言えば、英会話が達者な若者が増えた程度、、、その結果、どうなってしまったか?

カンボジアで独自に育った地場産業というものがまったくない。 周辺国や中国・韓国からの外資の草刈り場のようになっており、特に近年は中国からの傍若無人な直接投資が席巻中。 一部では、中国富裕層のマネーロンダリングの一大拠点とも言われておりますな。

カンボジアよどこに行く?
戦後の物価動向を振り返ってみた
ネットで消費者物価がどのように変遷してきたかよくわかるグラフを拾ったので転載。

bukkasisuu.gif

このグラフがわかりやすいのは、昔の物価を現在に換算する際に面倒な計算がいらない点。

つまり、現在の物価は、1950年のおよそ8倍、1965年のおよそ4倍、1975年のおよそ2倍、、、、、という具合に、インフレの程度をすぐに把握できますな。 ちなみに、1993年頃からの物価は小幅な変動はあっても、ほとんど変わっていないというのがわかります。

もちろん、物価上昇に伴って、国民の所得もそれ以上に上昇しているので、実感としては多少の違和感もあります。

歴史的傾向としては、70年代中頃から80年代中頃にかけての急激なインフレ状況。これは狂乱物価などと揶揄されました。

そして、平成全般を覆ったデフレ状況。 アベノミクスによって、近年は若干の上昇傾向にはなっておりますが、長期トレンドで眺めてみると、誤差の範囲内程度にしか見えません。

もっとも、品目によって個別の物価変動はバラバラなので、個人的には平成時代の30年では随分と物価が下がったような印象を受けますな。 特に、100円ショップは我々の価値基準を根底から変えてしまった感があります。

パソコンとか電化製品は明らかに安くなりましたが、逆に、乗用車はこの20年で割高になってませんか? また機会があれば調べてみたいですな。
「アポロ月面着陸やらせ」説を信じている人が意外に多い不思議
ネットをいろいろ見ていると、この説をまだ妄信している人々がいるから、不思議、、、、、陰謀論もいろいろありますが、「9.11テロやらせ」説 とともに、すでにデマの証明が為されているにも関わらず、不定期に必ず話題に上るのが、この種のデマの特徴かも知れません。

アポロ月面着陸に関しては、宇宙船から発していたテレメトリー関連の電波を、アマチュアの無線マニアでさえ地上で傍受していたわけで、もしも、映画「カプリコン1」のように、地球上のどこかの特設スタジオからの中継だったとしたら、世界中でアポロを追いかけてCWビーコンを傍受していた受信者にバレます。 (テレメトリーは指向性の強いUかV波なので、だいたい宇宙船の位置が特定できる) 月面着陸を装ったならば、それは直ちに各国専門筋の知るところとなり、

当時、宇宙開発を争っていた一方のライバル、

ソ連が即時、全世界に暴露して米国を糾弾していたはず。

アポロ月面着陸が「やらせ」でなかったという傍証としては、これ以上の説明は不要でしょう。

賠償金額を試算してみた (ラオスのダム決壊) 
被害はカンボジアにも広がっているようで、CNNによると2万5千人が避難しているとか、、、、とは言っても、この数字も確かなものではないでしょう。 いずれにせよ、水害が拡大していることは間違いありませんな。

報道を見ている限り、今回の事故は天候による不可抗力ではなくて、施工業者の瑕疵による可能性が高い。 となると、保険が適用されないことになり、SK建設は莫大な補償を迫られることになります。

金額がどれくらいになるのか試算してみましょう。

まず、被害をかなり大きく見積もって、以下のようになると仮定します。(ラオスとカンボジアを合計したもの) 

死者 300人

家屋 5000戸

被災者 3万人


ラオスの農民の平均年収を10万円として、40年分を生涯所得としてこれを死亡賠償金にすると、一人当たり、400万円

住居一軒あたりの賠償額を50万円。

被災者一人あたりの見舞金10万円、収入保障を10万円(1年分)。 

これらは、老人や子供に対しても適用します。 すべてを換算すると、、、、

死亡賠償金 12億円

家屋の賠償金 25億円

見舞金+収入保障金 60億円

関係各所への賄賂と付け届け代3億円


合計 100億円

例えば、一家7人の家族(祖母、祖父、父、母、子3人)が全員被災するとして、家も失うとすれば、賠償金は総額190万円となります。 これは先進国の基準なら、舐めているような金額ですが、ラオス・カンボジア農村部の所得水準なら、レンガ作りの家を建てて生活が再開できる金額。

上の試算は、被害をかなり大きく見積もって、さらに手厚い保障を想定しているので、実際は試算よりもかなり少ない金額になるのではないでしょうか。

いずれにしても、SK建設は財閥企業なので、グループが支援すれば、倒産するほどの負担にはならないと思います。
日本にLGBT運動なんか必要ない
どうも、何かとマイノリティーを見出して、反政府運動につなげようという輩が多くて困りますな。

杉田水脈氏の雑誌寄稿に対して、またぞろ批判が噴出しておりますが、稲田前防衛大臣もそうでしたが、自民党の気鋭保守系議員をこの問題に乗じて潰す動きです。

杉田議員の活躍はネットを通じてよく知っておりますが、近年の活動は左翼系には鬱陶しい存在でした。 このようなバッシングに負けることなく今後も活動を続けてほしいですな。

さて、LGBT運動ですが、そもそも、日本にはそうした性的倒錯を許容してきた文化があって、程度よく生活に馴染んでおります。

ここは根本的に、キリスト教およびムスリム文化圏とは違うところ。 歴史的に迫害されるような社会ではないのに、何をいまさらLGBTかという話。

むしろ、同成婚の容認とか、過剰な性差別の撤廃とか、変な方向に行かないように注意しなければなりません。

そういえば、LGBT運動を支持している人は、まずもって、鉄道の「女性専用車両」を批判しなければ理屈が合いませんが、そんな声は聞こえてきません、、、、まさにダブルスタンダード。 単に反政府運動のダシに使われているだけというのがわかります。
韓国企業の仕事のやり方
以前にも機会がある都度、紹介してきた話。

もう、10年ほど前のこと、筆者はあるプラント会社で中東某国でのプロジェクトに関わっていたことがあります。

それは、単独の事業ではなくて、韓国企業とのJV、規模は4000億円を超える大プロジェクトでした。 韓国企業とは、建設区を分け合うような立場。 同じような事業を日本と韓国で同時進行で行うわけ。

発注者である某国からの駐在員は、私のいた横浜と、カウンターパート企業のあるソウルに、それぞれ同規模で派遣されてきました。

さて、私の仕事はこれら駐在員(20名程度)の仕事環境・生活環境に関するすべて。 

駐在員専用のオフィース環境を整えるのも仕事の一環でしたが、これに与えられた予算は500万円でした。 この予算内で、駐在員の作業スペースをパーティションで仕切り、什器を完備しなければなりません。 もちろん、駐在員のオフィースは欧米スタイルで、日本では役員クラスでなければ個人部屋がなかったのに、駐在員は末端エンジニアでも個室が割り当てられます。

ところが、同時進行的に、韓国側の事情も耳に入るようになって、驚いた、、、、、韓国企業は、PM(プロジェクト・マネジャー)に対しては、1人のためだけに500万円の予算を使っているらしい、、、、

話を総合すると、韓国は日本の10倍以上の予算を駐在員予算に投じているらしい、、、、なんと、PMの部屋の什器は全部「特注」で作らせたのだとか、、、日本の感覚だと、「社長待遇」で駐在員を迎えているわけです。 

この日韓の「格差」は後々、尾を引いて、横浜に来た駐在員たちからは、「ソウルでは、もっと待遇はいいぞ、、、」と事ある毎に皮肉を言われる始末、、、

そんな時はこう言ってやりました。
「みんな、俺たち日本人の仕事場を見てくれ。 PMだって、広いフロアーに机しか与えられていないのを知っているだろ? これが日本人の仕事のやり方なんだよ。 上の者も下の者も同様の環境で働くことによって連帯感が生まれるのさ」

苦し紛れにこう言うしかなかったわけですが、階級社会のアラブ人に、到底理解されたとは思えません、、

それにしても、韓国流は、個人に取り込むためなら、出費を全然惜しまない。 日本の政治家や財界人が韓国に篭絡されて「親韓派」になっていくのも頷けます。 

日本流の「おもてなしの精神」というのは、こういう「実弾」を前にすると、あまりにも無力ですわ。
ラオスでダムが決壊、死者数百名か?
おそらく、正確な被害状況が把握できるのは、もうすこし後になりそうですな。 いや、あの国では正確な数字など期待するほうが無理というもの。

何と言っても、ラオスというアジア最貧国での大事故ということで、当局には対応できる人材も機材もカネもな~んもありません。 周辺国の援助がなければマトモは復旧活動はできないでしょう。

事故現場を地図で確認すると、首都ビエンチャンから遠く離れて、カンボジア国境に近いエリア。 伝えられるところによると、ラオスでは水力発電のためのダム建設があちらこちらで進行中とのことで、日系企業(関西電力、大林組)が主体となっているプロジェクトもありますな。

自国で消費するのではなく、得られた電力の大部分を周辺国に売って収益とするビジネスモデルで、今回の事故の現場となったダムもタイ・韓国のJV。

ちなみに、建設が韓国企業だからと言っても、現場にいるSK建設の韓国人は、せいぜい20人前後。 第3国のサブ(下請け企業)の建設会社が入っているはずで、数千億円規模のプロジェクトなら、3次請け、4次請けと、ぶら下がる企業も国際色豊か。

意外と、フィリピン人現場監督なんかが頑張っていたりします。
なんと、2020年からは小学校3年生から英語を学習するとな!
多分、筆者を含めて、既存の教育システムで英語を学習してきて、かなりの時間を費やしてきた者にアンケートをやってみるとして、、、「小学校で英語を正式科目にすることに賛成か反対か?」 と問うてみれば、おそらく、、、

反対が賛成を上回ることは間違いないでしょう。

私も小学校で英語を教えることには反対の立場。 理由は以下の通りです。

1 小学校では、正しい母国語の教育に時間を割くべき。 

2 小学校で英語を初めても、それに見合った効果がでるとは思えない。

3 そもそも、日本人全体に英語教育を早期に施す必要性がない。


世界には母国語と同様に英語を教育してバイリンガルを育てている国はたくさんあります。 北欧やオランダなどがそうですし、あるいは、インドやフィリピンなども該当しますな。

北欧などは、自国の言葉が世界的にはほとんど認知されていないために、英語を話せないと国際社会でサバイバルできないという切実な理由があります。 人口1千万や2千万の弱小国家が特に英語教育に力を入れているイメージがありますが、オランダ人で英語の他に、ドイツ語・フランス語も話せる人々も多い。要するに、英独仏という大国に取り囲まれている地理的状況が大きな理由。 

ヨーロッパの言語が文法や語源がよく似ていて、習得しやすいというのも大きいでしょう。

他方、インドやフィリピンは、植民地だった影響が大きいわけですが、国内にいくつもエスニック語が乱立していて、共通語としての英語という意味合いも大きい。

日本に話を戻すと、日本は内需9割という、経済の大部分を国内で完結できる状況にあり、そもそも、英語を話せる人材は10人に1人程度で十分。

好きな人だけが英語を勉強して、それぞれの分野で活かせばいいだけの話。

英語を勉強するのは中学校からで十分でしょう。
出生率1.00割れの衝撃!(韓国)
現在、出生率1.05の韓国は、来年はいよいよ0.9まで下がるという見通しを発表しておりますな。 この数字は世界最低です。

つまり、この傾向が続くとすれば、3世代後には、確実に韓国の人口が現在の半分以下に縮小するということ。 

先進国ほど出生率は低くなる傾向にあるわけですが、なんでまた、韓国がここまで極端に低いのか、、、ちょっと理解できません。

ちなみに、日本は少子化が叫ばれながらも、韓国に比較すればまだマシで、2015年のデータで1.46。 しかも、すでに底を打ったような状況で、近年は微増を続けております。

「ヘル朝鮮」、つまり、将来に希望が持てない韓国に嫌気がさした若者の間で流行したこの言葉に表されているように、出生率に具体化されているということか?

年を重ねる毎に味わい深くなる小津安二郎映画
何故か、ユーチューブには小津作品が相当数アップされておりますな。 日本人だけでなく、外人のファンも投稿しているようです。

もちろん、自分が生まれる以前に制作された作品ばかりですから、筆者がよく観るようになったのは、BS映画劇場とか、日本映画専門チャンネルで90年代以降になるわけですな。

まだ30代の頃は「単調なセリフ回しで地味な映画」くらいの印象しかなく、あまりにもつまらないので、途中で観るのを止めることも多かった、、、、しかし、40を過ぎて、小津映画の良さがだんだんわかってくるようになり、50を越えた現在では、セリフひとつひとつにニヤニヤしながら観ている、、、、

そう、、、小津映画は、50代以降の観客をターゲットにしている稀有な作品群だったのです。

老人視点の映画なんて、珍しい、、、

しかし、映画を通して見る昭和30年代以前の日本人に備わっていた精神性はすっかり薄れてしまいましたな。
脚本家・橋本忍 死去
今もって謎なのは、

「砂の器」! ドーン!

「八甲田山」! ドドーン!!

「八つ墓村」! ドドドーン!


とヒット作を連発しているにもかかわらず、

「幻の湖」とかいう、トンデモ映画を作ってしまったことか?

しかし、100歳というのは凄いねえ、、、、
東海地方がバンコクやマニラよりも温度が高いって、これどうよ?
岐阜県多治見市で40度を記録したと全国ニュースになったのが数日前。 岐阜と言っても、多治見あたりは愛知県の延長みたいなもんですから、感覚的には名古屋を中心とした愛知・岐阜・三重の全般が36~38度の酷暑となっている感覚ですな。

ちょっと悔しいのは隣接する静岡が微妙に温度が低くて、35度以下。 あそこの冬場は逆に温暖で、雪はまったく降らないし、気候的には申し分ない。 しかも、50年来、「必ず来る」と言われ続けてきた東海地震に備えて、災害に対する備えはインフラから県民意識に至るまで日本一と思います。 そんな地域で大規模災害がまったく起こっていないのは皮肉というしかありませんな。

習近平失脚に向けての動きか?
チャイナウォッチャーが固唾を飲んで状況を見極めているところですが、7月に入ってから、中共で不穏な動きが立て続けに起こっておりますな。

中国中央電視台のニュースで、習近平に肩書をつけないで呼び捨てにしたり、人民日報で「習近平」という活字が一字一句記載されていない日があったり、あの国の体制では絶対に考えられないような事象が続いております。

そして、これらの事象を合理的につなげて突き詰めていくと、権力闘争の最終決戦が近いうちに始まるのではないかと、世界中の専門筋が憶測。

中国国内では不気味な沈黙が続いておりますが、例によって、習の独裁体制が一夜にして突然潰されるのか? 

その時、中国はどうなるか? 

一気に動くか?

歴史を俯瞰して見るか、近視眼的に見るか
先日の投稿で、筆者は「後世の歴史家は平成時代をして天下泰平と呼ぶ、、、、」などと書きましたが、おそらく若い世代には実感として感じにくいかも知れませんな。

平成時代をざっくり言うと、経済的にはバブル崩壊で停滞し、成長が頭打ちになり、「失われた〇〇年」などと言われ続けた時代。 しかしながら、全土に及ぶ壊滅的災害や戦争は皆無で、史上稀にみる安定した時代。

大衆文化を見ると、変化に乏しく、激しい流行の移り変わりはありませんでした。 明石家さんま、ダウンタウンなど、30年前に活躍したお笑いタレントが、現在でも第一線にいるというのも驚き、、、、テレビの長寿番組や長寿漫画が当たり前となり、「徹子の部屋」や「ゴルゴ13」がまだ終わっていないのを考えると、時間が経つのが異様に早く感じられる割には時代は全然動いていないのだと納得します。

もしも、私が平成元年の世界からタイムマシンに乗って、現在に出現したら、何に驚くか?

薄型テレビやパソコンの性能アップに驚くのはもちろんでしょうが、むしろ、社会の根幹にほとんど変化がないことに逆に驚くのではないかと思いますな。

やはり、憲法改正でもしない限り、この先も大きな変化はなさそう、、、
(訃報)マサ斉藤 死去
享年75といいますから、レスラーとしては長寿だったと思います。 ただ、持病で10年以上もリハビリを続けていて、身体障害者としての晩年でしたな。 

東京オリンピックは凄いことになる
全国で猛暑が続いておりますな、、、、ちょうど、この時期に東京オリンピックが開催されるわけですが、室外競技が炎天下で行われるということになれば、新記録を期待するどころか、選手や観客がバタバタと倒れる事態が予想されます。

マラソンなんか、スタートを午後5時くらいにしてやらないと、とてもじゃないが走れない、、、トライアスロンなんか、死者がでるんじゃないだろうか?

いろんな意味でトンデモなことが起きそうなオリンピックですわ。

「大河ドラマ」「一代記」が作れない平成時代に生きた人々
激動の昭和を生き抜いた人生を描く、、、、、人物伝とか、ドラマ・小説ではひとつのジャンルとして確立しているとも言えますな。

ひとつのパターンとしては、戦前戦中に苦労して、戦後に大成功を収める、、、、広く知られている例なら、連続テレビ小説「おしん」がいい例でしょう。 「おはなはん」「鳩子の海」も、背景には激動の時代というものがありました。

創価学会のバイブルとも言える、池田大作「人間革命」は戦中に思想犯で投獄された、第2代・戸田会長が出所する場面から物語は始まります。 ああ、そういえば、「空手バカ一代」も終戦で荒廃した東京が物語の始まりでしたな。

花登 筺の一連の作品はそんなのばかり、、、特に、「どてらい男」は大好きでした。

時代が180度転換するようなイベントは人生でなかなか遭遇できるものではありません。 戦争や革命のような事象が幾たびも起こっていた幕末・明治・大正・昭和、、、、これらの時代は、人間ドラマの宝庫です。

それに比べて、平成時代のなんと生ぬるいことよ、、、


「平成」では、2度の大震災が起こりましたが、それを加味したとしても、なんと平和で穏やかな時代だったか、、、、この起伏の乏しい時代に、「大河ドラマ」など成立するはずもなく、作家泣かせな時代です。

後世の歴史家は、この「平成」を称して、天下泰平の黄金時代と呼ぶに違いありません。
日本の「移民大国化」にニヤリと笑う俺がいた、、、、
筆者は当ブログにおいて、増え続ける外国人労働者に警鐘を鳴らし続けているわけですが、現実は着々と移民国家への移行が進んでおります。

このままいくと、東京大阪などは、本当に混沌としたカオスの世界となり、都市部に限っていうなら、人口の10%くらいが外国人になる日もあと20年くらいで訪れるのではないでしょうか? その道を日本が突き進んで、いいことはひとつもないことは断言しますが、それでいて、そういうコスモポリタンな日本を見てみたいという願望もありますな、、、、、

欧米と日本との移民状況の違いは、その地理的位置で、幸いにも日本はアフリカや中東から遠く離れ、歴史的にもつながりは浅いということ。 ムスリム移民が大挙して押し寄せてくるという状況はないし、程度の悪いアフリカ人は少ない。

隣国の韓国や中国から大量にやってくるわけですが、まあ、まだマシなのかも知れませんね。
オウム真理教に若者が集まった理由
まだ、「なぜ理系の優秀な若者がオウムに入ったのか理由がわからない、、、」などとコメントしている人々がおりますな。

筆者は麻原の弟子たちと、ほぼ同世代。 昭和30年代生まれには、ほぼ共通した認識がバックグラウンドにあるので、私はオウムに惹かれていった若者の心理がよくわかります。

まず、テレビによる影響。 1970年代のテレビは面白かった反面、非科学的・扇情的でメチャクチャだった、、、、

夏になると、ワイドショーなどで心霊特集が必ずあって、出所・信憑性のよくわからない「心霊写真」が登場したり、放送作家が創作したと思われる「恐怖体験」の再現フィルムがあったり、番組では中岡俊哉のような「心霊研究家」なる肩書きのコメンテーターがゲストとして心霊現象が事実であるという前提で解説しておりました。 今考えてみると、NHK以外の民放ではすべての在京局でこんなデタラメ放送をやっていた。 

筆者は子供の頃はこの手の番組を真剣に見ておりました。 

そして、「ノストラダムスの大予言」の異常なヒット、、、、
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1999年の7月に人類が滅亡するとどれだけの人々が妄信したか、、、、、、影響は絶大だった。 
五島勉の罪は大きい、、、、


他方、NTV「木曜スペシャル」では、矢追純一によるUFO特集が大ヒット企画となる、、、、日本にオカルトブームが押し寄せてきたのだ。

で、この人、、、
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ユリ・ゲラー

こんな漫画もヒットしましたな、、、
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ああ、この漫画、毎週、真剣に読んでいたよなあ、、、、、

五島勉ほどではないが、つのだじろうも戦犯の1人と言っていいだろう。

このような共通認識を多感な時期に刷り込まれた世代が大学生くらいになったとき、オウムの路線に惹かれていくのはごく自然なこと、、、、逆に言うと、麻原はこの世代の感性に付込んで宣伝して弟子を増やしていったわけですな。





オッサンよ、ベトナム人と仲良くするのはいいが、油断はするなよ、、、
いつも行く近所のスーパーに、工業団地で働いているベトナム人やシナ人が集うことは以前にも触れましたが、昨日は、そのベトナム人集団に混じって、40代くらいの日本人のオッサンが1人、歓談に加わっておりました。

歓談していると言っても、本当にカタコトの単語をつなぎ合わせたレベルの英語、そして、日本語を適当に混ぜながらの会話。

そのオッサン、ニコニコしながら一生懸命コミュニケーションを取ろうと四苦八苦しておりますが、なかなか意思疎通が難しい。

場の雰囲気からすると、おそらく、そのオッサンは職場の同僚か、同じアパートの住人か、そんな身近なところから親しくなったんだろうなと察することができました。

こういうオッサンって、過去によく見たような記憶があります。

一見して、フレンドリーで外人に対して一生懸命会話を試みようとするも、かなり上滑り、、、、そのオッサンのベトナム人に対する接しかたは、表面上は好意的なんですが、それが、私からすると彼らに対する優越感の裏返しにも見える。
ところが、こういう接し方というのは、ベトナム人からすると舐められる。 影で「あいつは、変なオッサンだせ、、」とバカにされている。

確かに、オッサンが職場の同僚だとするなら、ベトナム人に好印象を持っているかもしれません。 彼らは勤勉で手先が器用なので、おそらく仕事を覚えるのは早い。 勘の悪い日本人よりも、仕事はできると思います。

ただし、ベトナム人には責任感とか順法精神とか協調性とか、、、そういう感性は希薄で、プライドと猜疑心だけは異常に強い。 隙あらば工場の備品なんかを平気で盗んだりします。 そういう意味では、シナ人よりも使いにくい。 

こんな連中と警戒感も持たずに中途半端に付き合っていると、悪事に利用されたり、最悪の場合は殺されるかも知れませんな。
平成最悪の水害となった西日本豪雨
投稿時点での報道によると、死者159人、行方不明者56人ということで、被害は拡大しております。 

一昨日に、過去の大水害を列挙してみましたが、今回は戦後から近年にかけての水害で生じた「死者・行方不明者」の数をグラフにまとめてみました。

縦軸は各年の死者・行方不明者を合計した数
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とまあ、こんな具合で、昭和45年あたりまでは死者・行方不明者が200人を越える台風・豪雨は毎年のようにあったことがわかりますな。
チェンライ救出作戦で垣間見えたタイの国力の限界
救出作戦のビデオを見ていると、実際に救出を指導しているのは、外国人ダイバーばかり。

タイ海軍のフロッグマンも参加しているようですが、作戦立案から何から何まで、外人頼み、、、、、

さて、日本で同様の事故が発生したらどういう方策をとるのだろうか?

調べてみると、我が国では1959年に日本ケービング協会というのが設立、75年に日本洞窟学会が発足、78年に日本洞窟協会が設立、、、、、、96年に上記3団体が合流して、日本洞窟学会として現在に至るそうですな。 個人会員はおよそ200名、団体会員は大学の探検部など9団体。 組織内には洞窟救助委員会もあり、事故があれば当局に協力する形になるはず。
他方、国際洞窟学連合という国際団体があって、こことの交流もしております(欧米人が主体で、アジアで交流しているのは日本だけ)。

また、これとは別に社団法人・日本ケービング連盟というのがあって、独自の事業を行っておりますな。 ここの会長は、今、テレビのワイドショーに引っ張りダコで出演しているところ。

日本で洞窟の事故が起こったとすれば、かなり初期段階で当局に助言できる人材がすでにあるということでしょう。

しかし、いろいろな世界があるもんですなあ、、、
戦後のおもな水災害を調べてみた
以下、気象庁のウエブサイトからまとめたものです。

昭和20年

枕崎台風    死者2,473名、行方不明者1,283名、負傷者2,452名 住家損壊89,839棟 浸水273,888棟など

阿久根台風   死者377名、行方不明者74名、負傷者202名 住家損壊6,181棟 浸水174,146棟など

昭和22年

カスリーン台風 死者1,077名、行方不明者853名、負傷者1,547名 住家損壊9,298棟 浸水384,743棟など

昭和23年

九州北部豪雨 死者121名、行方不明者126名、負傷者317名 住家全壊391棟、半壊872棟 床上浸水246棟、床下浸水2,026棟など

アイオン台風 死者512名、行方不明者326名、負傷者1,956名 住家全壊5,889棟、半壊12,127棟 床上浸水44,867棟、床下浸水75,168棟など

昭和24年

デラ台風 死者252名、行方不明者216名、負傷者367名 住家全壊1,410棟、半壊4,005棟 床上浸水4,627棟、床下浸水52,926棟など

ジュディス台風 死者154名、行方不明者25名、負傷者213名 住家全壊569棟、半壊1,966棟 床上浸水33,680棟、床下浸水68,314棟など

キティー台風 死者135名、行方不明者25名、負傷者479名 住家全壊3,733棟、半壊13,470棟 床上浸水51,899棟、床下浸水92,161棟など

昭和25年

ジェーン台風 死者398名、行方不明者141名、負傷者26,062名 住家全壊19,131棟、半壊101,792棟 床上浸水93,116棟、床下浸水308,960棟など

と、ここまで調べたんですが、もうね、昭和時代は少なくとも2年に1回は死者100名越えの大水害が発生していて、

とてもじゃないが、全部網羅するのが面倒になってきましたよ、、、、、ということで、以下は死者500人程度以上のものだけをピックアップします。


昭和26年 ルース台風 死者572名
昭和28年 九州北部豪雨 死者748名、 南紀豪雨 死者713名、これらも含め、死者100名を越えた豪雨はこの年に4回発生。
昭和29年 洞爺丸台風 死者1361名(青函連絡船・洞爺丸が沈没)
昭和32年 諫早豪雨 死者586名
昭和33年 狩野川台風 死者888名
昭和34年 伊勢湾台風 死者4697名

伊勢湾台風以後、死者500名を越える惨事は起こっていないが、100名越えの水害は頻繁に起こっている。

昭和57年 長崎豪雨 死者427名

さて、平成時代に入ると、防災インフラが充実してきたのか、死者100名を越える水害は一件も発生していない。
死者20名以下の被害は毎年数件ずつあるが、以下、比較的被害者の多いものだけをピックアップしてみた。


平成5年 九州南部豪雨 死者行方不明者 93名、 台風13号 死者行方不明者48名
平成16年 台風18号 死者43名、台風23号 死者95名
平成25年 台風26号 死者40名

とりあえずの感想。

昭和30年代までの被害が凄すぎる!

米中貿易戦争で「漁夫の利」を得るのはどの国か?
これはもう、大方のエコノミストの一致する意見ですが、米中がお互いに関税を強化すれば、双方に対して競争力のある日本製品の輸出が増えることになり、ずばり、漁夫の利を最大限に得るのは日本ということになります。 いずれにせよ、外需依存度が10数%と、極めて低い日本の体質から考えても影響が軽微であることは間違いないところ。

むしろ、日本を取り巻くこれまでの国際分業体制が大転換するかも知れません。 これまで中国に生産拠点を置いてきた国際企業が、東南アジアに工場をシフトしていく流れに拍車がかかることは火を見るより明らか。

筆者は、米中貿易戦争が背中を押す形で、中国工場を閉めてベトナムに進出する製造業が続出すると見ています。 ベトナムの人件費は中国の半分くらい。 地理的位置や人民の勤勉さは同程度ですから、この流れは加速します。

結局、最も得をするのは、ベトナムか?
思った以上に被害の大きい西日本豪雨
投稿の現時点で死者51人、行方不明46名という大災害になっておりますな。

今回の豪雨をもたらした梅雨前線は、岐阜から福岡辺りのラインで幅広く活発になっていたということで、当地三重県は幸いにも、前線の少し南側にあって雨量も比較的少なく、被害はそれほどありません。

河川が氾濫すると、本当に一気に浸水してきます。 堤防の近くなら、1分くらいですぐに50センチくらいの高さになるんで、氾濫してから逃げようとしても間に合いません。

避難の指示があったら、躊躇せずに指定されている場所に移動する必要がありますな。
某スポーツ新聞はオウム事件をどう報じたか?
以前にも触れたことがありますが、筆者は一連のオウム事件で公安にマークされていた時期があります。

おそらく、当時の自衛隊や警察の退職者に対するローラー作戦の中で、所在確認ができなかった者はすべて監視対象にしていたのだと思いますな。

ちょうど、私が海外にいるときに、実家に所在確認の電話があり、連絡が取れなかったので、以後、同様な所在確認の電話が頻繁にかかってくるようになりました。 しばらくすると私の名前はリストから外れたらしく、それ以後は所在確認の電話はありません。

そういうこともあって、1995年、麻原逮捕以後しばらくは「オウムウォッチャー」としてワイドショーを連日視聴。 新聞なども読んでおりました。

そんな中、当時、読んでいた某スポーツ新聞を振り返ってみましょう。

紙面には上祐氏の名前が躍っているが、村井秀夫刺殺後は広報担当であった上祐氏がマスコミ対応を一手に引き受けていたことによる。
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(速報) 麻原彰晃ら、オウム幹部の死刑執行される
その昔、オカルト雑誌「ムー」のライバル誌として「トワイライトゾーン」という月刊誌がありました。

筆者は毎月、本屋で立ち読みしておりましたが、麻原を初めて知ったのは、その中で「空中浮揚」の写真が掲載されていた記事。

その記事がネットにありました、、、、
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「空中浮揚」の正体は、蓮華座の状態から膝をパタパタと床に叩いてジャンプする、、、、、ただそれだけ。 浮揚して見えるのは、ジャンプした瞬間にシャッターを切っているからです。 長髪が激しく乱れている様子が見て取れますから、少し考えてみればわかることです。

記事の作者はあたかも自身が「空中浮揚」を目撃したような書きぶりですが、実際は、編集部に麻原自身が写真を持ち込んで、適当にライターを付けて1本に仕上げただけ。

この写真を見た当時、私は半信半疑ながらも、「こんなことができるのか、、、、」と驚きました。 オウムの初期メンバーの多くは、この記事に影響されていたはずで、近くに道場があれば私も覗きにいった可能性が高い。

さて、時は経て、それから30余年、、、、、

麻原以下、4名7名(追記)の死刑が執行されました。 明日以降、他の死刑囚も続くでしょう。
どんと来い! 南海トラフ地震
今後、30年間に発生する確率は70~80%、、、、、じゃあ、ほぼ確実に大地震が起こるということですな。 

最大の被害想定が短期的には150兆円、長期的には1500兆円を越えるという凄まじい数字で、まあ、少なくとも、神戸や北日本の震災と同程度な被害になることは間違いなさそう。 ただ、長期経済的にはそれだけの需要が創出されるわけですから、一概にマイナス効果だけではありません。 

筆者の居住している場所は、被害想定でいうと、最大震度7が起きるところですから、古い家屋の倒壊は確実だと思います。

こんな想定が公表されているのに、近所には数ヶ月前に新築の家が二軒も建っているし、建築中の家屋もある、、、、、いくら最近の家屋は耐震構造が強化されているといっても、震度7だと被害は未知数で、倒壊はしなくても、結局は住めなくなる可能性は大きい。

ただ、これだけ広域で被害想定が大きいと、変に安心してしまうと言うか、「自分だけじゃない」という心理で、諸行無常の諦念にも近い気分です。 どうせ、住んでいる家は資産価値ゼロ、築40年以上のボロ屋だし、火災保険とセットになっている地震保険で多少は返ってくる、、、ただし、そんな広域災害で保険がすんなり支払われるとは思えないが、、、、

人生がリセットされるようで清清しい、、、、、3年くらいは体育館とか仮設住宅で生活して、タダ飯を喰らい、生活保護で細々と生きていく、、、、

「自分の人生がダメだったのは、すべて震災のせいなんだ」と、自分に言い聞かせればそれで済む。 

こういう場合は、「持たざる者」が一番強いですな、。
「ドリフ大爆笑」が大量にアップしてあった
ユーチューブに100本以上もあったので毎日せっせとダウンロードしております。

ファミリー劇場で永年に渡って再放送していたものだと思いますな。
若者の閉塞感は昔の方が切実だった
やたらと「閉塞感」を主張する若者がおりますが、現在ほど希望に満ちた時代はかつてあったのか? という話の続き。

まさに、現代こそ、インターネットを通じて新しいビジネスモデルを創造していく時代。 端的に言うと、ユーチューバーとか、アフィリエイター・ネットトレーダーとかがいい例ですが、そりゃもう、金儲けのネタはそこらじゅうにゴロゴロと転がっております。 

BNF氏やヒカキン氏なんて、50年前なら、うだつの上がらない青年として、細々と人生を過ごしていたに違いありません。

では、50年前を振り返ってみると、、、、、、


時代を1968年あたりに遡ってみて当時の世相はどうだったか? 

「高度成長期の最後の方で、大阪万博を控えて日本は活気に湧いていた、、、」 な~んていう解説をしたり顔でする人々がおりますが、それは一面を見たに過ぎません。

当時の団塊の世代を中心とした若者は、エスタブリッシュメントが支配する日本社会に行き詰まりを感じ、学歴偏重の社会に疑問を呈し、東京と地方の強烈な格差に怒りを感じ、、、、、てな具合。

日本を取り巻く国際情勢も悲観的で、東西冷戦はエスカレートし、「キューバ危機」で世界核戦争による人類滅亡というものが身近に感じられるようになり、米ソ代理戦争としてインドシナでは戦乱が続いていたわけです。

そういう環境の中、「閉塞感」を打開するために、少なからぬ若者は学生運動の世界に身を投じ、そのまた一握りの活動家は「革命戦士」という幻想の世界に浸って、「山岳ベース事件」「浅間山荘事件」「よど号事件」「テルアビブ乱射事件」「ダッカ事件」「クアラルンプール事件」、、、、、などなど、、テロを引き起こした。 もちろん、背景にはソ連という共産陣営の親玉がまだ君臨していたというのがありますな。

そんな当時に比べれば、今の若者の閉塞感なんて、妄想レベルと思いますが、、、
(サッカー)惜しい! 日本破れる(ワールドカップ)
しかし、ここまでの試合をできるとは凄いですな。 あとひとつカミカゼが吹いていれば、、、、、
海外就職を目指す痛々しい若者
東南アジア発のブログを読んでいると、現地採用の薄給で働いていたり、小さい店をオープンさせたり、そんな若者の記事が多いですな。 

もちろん、人それぞれ、生き方というものがあるし、若気の至りはあるんで、批判するということはありません。 しかし、中には、「もう、日本はダメだから、これからは海外で活路を見つけるしかないんだア!」と、あきらかに間違った認識に基づいて人生を選択している若者がいますな。

ある意味、仕方ない部分はあります。 確かに、日本の大手マスコミでも、ネットでも、昔から大手を振っているのは、「悲観論」がほとんど。

「財政が破綻するウウウウウウ!」とか、「年金は崩壊するウウウウウウ!」とか、「今、日本社会は行き詰っているウウウウ!」とか、
若者の未来に対する閉塞感を助長するような論調がほとんどと言っても過言ではありません。

この傾向は昔から変わっておりません。 今、高度経済成長期やバブル期を振り返って「あの頃は輝いていたなあ、、、」などと振り返る人々がおりますが、当時の日本人も現在と同様、その時その時の日本社会の問題をことさら大きく悲観する傾向にありました。

例えば、バブル期においても、当時、ほとんどのエコノミストや識者はバブルに否定的で、論壇で「バブルまったく問題なし」と擁護論をぶち上げていたのは、長谷川慶太郎くらい。 表マスコミでは決してバブルを謳歌していたわけではありません。 高度成長期においても、公害や物価高騰など、問題点ばかりが強調されておりましたな。 

若者には、こういうメディアのバイアスを差し引いて判断する能力が低いので、いつの時代でも若者の意識は閉塞感で溢れていました。

「ああ、日本はもうダメなんだろうな、、、」などと、悲観して、安易に海外に出て苦労するのは愚行でしかありません。

現地語も知らず、英語も達者でない、、、しかも、専門スキルなく、経験もない、、、こんなんで海外で成功するはずがありません。

せいぜい、現地の日本法人に潜り込んで、安い給料で使われるだけ。

今、日本の失業率は歴史的にも最低レベルで、30歳以下で仕事がないなどということはありません。 ぜひ、日本で活路を見出していただきたいですな。
あれ、もう一年の半分が終わった、、、、
嗚呼、人生は短い!
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