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ぼやき大爆発
世捨て旅行者の雑記帳
オウム真理教に若者が集まった理由
まだ、「なぜ理系の優秀な若者がオウムに入ったのか理由がわからない、、、」などとコメントしている人々がおりますな。

筆者は麻原の弟子たちと、ほぼ同世代。 昭和30年代生まれには、ほぼ共通した認識がバックグラウンドにあるので、私はオウムに惹かれていった若者の心理がよくわかります。

まず、テレビによる影響。 1970年代のテレビは面白かった反面、非科学的・扇情的でメチャクチャだった、、、、

夏になると、ワイドショーなどで心霊特集が必ずあって、出所・信憑性のよくわからない「心霊写真」が登場したり、放送作家が創作したと思われる「恐怖体験」の再現フィルムがあったり、番組では中岡俊哉のような「心霊研究家」なる肩書きのコメンテーターがゲストとして心霊現象が事実であるという前提で解説しておりました。 今考えてみると、NHK以外の民放ではすべての在京局でこんなデタラメ放送をやっていた。 

筆者は子供の頃はこの手の番組を真剣に見ておりました。 

そして、「ノストラダムスの大予言」の異常なヒット、、、、
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1999年の7月に人類が滅亡するとどれだけの人々が妄信したか、、、、、、影響は絶大だった。 
五島勉の罪は大きい、、、、


他方、NTV「木曜スペシャル」では、矢追純一によるUFO特集が大ヒット企画となる、、、、日本にオカルトブームが押し寄せてきたのだ。

で、この人、、、
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ユリ・ゲラー

こんな漫画もヒットしましたな、、、
usiro.jpg

ああ、この漫画、毎週、真剣に読んでいたよなあ、、、、、

五島勉ほどではないが、つのだじろうも戦犯の1人と言っていいだろう。

このような共通認識を多感な時期に刷り込まれた世代が大学生くらいになったとき、オウムの路線に惹かれていくのはごく自然なこと、、、、逆に言うと、麻原はこの世代の感性に付込んで宣伝して弟子を増やしていったわけですな。





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