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ぼやき大爆発
世捨て旅行者の雑記帳
フンセン独裁体制の完成 (カンボジア)
カンボジア総選挙が終わり、議席の9割を人民党が確保したようですな。

今回は事前に有力野党を解散させて、不正と陰謀の限りを尽くした結果ということで、予想通りの結果と言えます。 フンセンがここまで強気になっていたのは、言うまでもなく、中共がバックで強力に支援していたから。 しかも、日本までが選挙資金を出していたということで、もはやフンセンの独裁は本人が死ぬまで継続することになりそう、、、

筆者がプノンペンにいた90年代中頃、ローカルテレビを見ていると、もうね、毎日のようにフンセンの日々の遊説を2時間くらい丸々放送していました。 物凄い饒舌で、平気で2時間くらい演説します。 まさに、ヒトラーやゲッペルスを彷彿とさせる、扇動型の独裁者。

ただし、カンボジアは国民国家としてはまだまだ未成熟で、残念ながら、理想的な普通選挙で統治者を選ぶには、国民1人1人が適格性を欠いている。 平たく言うと、バカしかいない、、、いや、単なる比喩ではなく、凄まじいほどのレベルの低さ、、、平均的な知力は日本の中学生程度ではないでしょうか? ただ、控え目でフレンドリーな国民性は日本人との親和性があって、友人として付きあうだけならいいんですが、、、(不思議なのは、狡猾でずる賢いベトナム人と正反対の気質の民族が隣同士に対峙していることですな)

昔は、現地人も自虐的に、「ポルポト政権で、生き残ったのはバカだけですよ」と言っていたもんですが、あれから20年が経ってみると、まさにその通りで、傑出した人材はまったく育ってません。 まあ、強いて言えば、英会話が達者な若者が増えた程度、、、その結果、どうなってしまったか?

カンボジアで独自に育った地場産業というものがまったくない。 周辺国や中国・韓国からの外資の草刈り場のようになっており、特に近年は中国からの傍若無人な直接投資が席巻中。 一部では、中国富裕層のマネーロンダリングの一大拠点とも言われておりますな。

カンボジアよどこに行く?
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